学校見学で見ておかなくてはいけないポイントとは?【小学校受験】
小学校受験を考えているご家庭では、忙しい時期かもしれませんね。
息子の学校でも、学校見学会が行われる予定になっています。
憧れの学校を直接見学できる貴重な機会ですから、ポイントを押さえて、見学しておきたいですよね。
今回は、学校見学会のポイントについて書いていきたいと思います。
どれだけの学校を見学したらよいか?
「志望校は、〇〇小学校以外考えられない。不合格だったら公立へ通わせる」というご家庭は、本命1校で十分だと思います。
でも、通うことができる範囲に数校あるのであれば、可能な限り全て見学してみると良いと思います。
A小学校とB小学校の学校見学会や説明会等に参加したけれど、どうも思い描いていたものと違う場合、まだ他の学校を見学できる機会があるのであれば問題ないですが、秋になり出願となった時に迷いが出てくるかもしれませんね。
そういう時、「C小学校も通える範囲にあるのだから、見学しておけばよかった」なんて言っても遅いですよね。
お子さんを6年間、もしくは9年・12年通わせる学校を見学もしないで受験させるわけにはいきませんよね。
もし受験させるにしても、願書の志望理由には何と書きましょう。
C小学校のパンフレットに書かれていることを羅列しておきますか?
そんなことにならないためにも、今の時点で少しでも興味があり、通学が可能な範囲にある小学校の見学会・説明会には参加しておいた方が良いと思います。
たくさんの学校を見学することで、どこを見たら良いかといった「学校を見る目」も養われることでしょう。
もしかしたら、憧れの小学校の見学をしてみると、「思ってたのとなんか違う~」と思うかもしれません。
見学中は取材している気持ちでメモ魔になりましょう
学校見学会に来ても、スマホ・携帯を触っていたり、ママ友と喋っていたりする方もいるんですよね。
「いったい、ここに何をしに来てるんや!」
と言いたくなります。
やはり、お子さんが通うかもしれない学校ですから、きちんと見ておきましょう。
校長先生のお話の中には、学校の教育理念はもちろんのこと、力を入れていることもあると思います。
「ここは共感できる」と思ったところは、忘れてしまわないようにメモをとっておきましょう。
複数の小学校を見学していると、内容がごちゃまぜになってくる可能性もありますからね。
そして、その時に感じたこと、気付いたこともメモしておくといいですね。
メモを取るのが苦手な方はボイスレコーダーを使うのもオススメです。
↑オススメです。
もし、お母さん(お父さん)だけの見学になった時も、ご自宅に帰ってから聞くことができるので良いと思います。
学校見学会の時は、学校案内のパンフレットも配布されると思います。
見学会が始まるまでの待ち時間でパンフレットに目を通して、先生のお話の中で強調されていた部分はチェックしておきましょう。
学生時代の「ここテスト出るぞ~」の場所と同じですね。
その学校が大切にしていることや、子ども達や親御さんに望んでいることですからね。
このメモは、願書を作成する時や親子面接の時に役に立ってきます。
メモを取るのは、説明会や先生のお話の時だけではありませんよ。
授業見学、施設見学の時もバンバンメモしていきましょう。
是非、雑誌の記者になったつもりで、学校見学をしてみてください。
おすすめのグッズ
忘れずに用意してくださいね。
ちなみに、スリッパもあまりにサイズが合っていないとみっともないです。
このスリッパ(母親用)は、普段24.5cmの靴を履く私も小さくありませんでした。
元夫は、私と大して足の大きさが変わらないのに、父親用を買ってしまい失敗しました。
足の小さなお父様は、母親用でも大丈夫だと思います。
男性は、女性より足の幅が広いと思いますが、スリッパなのである程度の余裕がありますから、大丈夫だと思います。
こちら小学校受験といえば、何かと役に立サブバック。
こちらはリーズナブルでいいですよ。
入学してからも、授業参観、冠婚葬祭で重宝していて、購入から5年が経ちますが、破れたりしていません。