ゼロから始めた小学校受験合格への道

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【小学校受験の面接】父親の子どもとの関わり方の具体例、合格不合格を左右する印象的な回答

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お父さんに質問です!
「あなたは、お子さんと遊んでいますか?」と聞かれて、自信を持って「子どもとはよく遊んでいます」と答えることができますか?
「よく遊んでいます」と答えたお父さん、
 一度、奥様からお子さんに「お父さんは何をして遊んでくれる?」と聞いてもらってください。 

 「キャッチボール!」

 「サッカー!」

 「釣り!」

 と即答できたお子さんのお父さんは優秀です!!

このブログでは、小学校受験に関することを書いていますが、お父さんとお子さんの関係は、小学校受験をするしないに関係なく大切ですよね。

 うちの息子の場合、父親に遊んでもらっていたはずなのですが、小学校受験対策の面接の練習で

「お父さんとは何をして遊んでいますか?」

と聞かれても、いつも答えることができませんでした。

 理由は、遊んではもらっているけど、印象が薄いからです。

 お父さんはお仕事の関係でなかなか一緒にいる時間を作ることが難しい場合がありますよね。

 だからお母さんと比べてもどうしても印象が薄くなってしまうこともあるでしょう。

ただ・・・うちの息子の場合は、ちょっと違っていました。

性格が合わない・・・。

息子は明るい性格で、楽しいことが大好き

父親はおとなしい性格

面白いことをしてくれたり、言ってくれたりして欲しいのに、言ってくれない父親と遊ぶことが、いつしかつまらないと感じるようになっていたそうです。 

小学校受験とお父さん 

 小学校受験の親子面接でキーマンとなるのは、父親なのです。

 お父さんは、小学校受験に協力してくださいますか。

 お母さんは一生懸命、小学校受験に向けて必死に頑張っているのに、お父さんが、

 「公立の何が悪い。私立のメリットがわからない

 と非協力な場合もあるみたいですね。

 実際、お父さんの理解を得ることができず、離婚されたご家庭もあります。

  中には、そんなに乗り気ではないけども、協力はしてくれるお父さんもいるみたいですね。

普段のお勉強は、お母さんが見てあげているご家庭が多いと思います。 

では、父親は何ができるか?

 やはり、お子さんと遊ぶことです。 

父親は、お子さんと遊んだらいいのです。

 朝はお子さんが起きるより早く出社し、夜はお子さんが寝てから帰ってくるというお父さんもいらっしゃるかもしれませんね。

 それでも、休日は、お子さんと遊んで欲しいですね。

  親子面接で、

「お父さんとは、何をして遊んでいますか?」

「お父さんはお仕事が忙しいので遊んでいません」

と答えたら、冷や汗ものですよね。

そうならないために、実績を作っておきましょう!

遊ぶなら、お父さんとでしかできないことの方がいいですよね。

「絵本の読み聞かせ」

もいいですよね。

でも、どうしてもお母さんが読み聞かせをしている機会の方が多くなりがちですよね。

そうすると、お父さんの読み聞かせは、影が薄くなってしまいます。

では、何をしましょうか?

私がオススメするのは・・・。

工作です。

もちろん、サッカーやキャッチボールもしてもらいましたが、息子がが唯一印象に残っているのが工作でした。

「工作なら普段からやってるし・・・」

と思いました?

工作は工作でも、はさみ、のり、セロテープを使う工作ではなく、のこぎり、釘、金づちを使う工作です。

「のこぎり、釘、金づちを使うなんて、まだ早い」

「危ない」

と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。

でも、早いなんてことはないし、危ないことなら、危なくないように指導してあげたらいいのです。

息子の幼稚園でも、のこぎりは使いませんでしたが、釘と金づちを使って工作をしていました。

「お父さんと何をして遊びますか?」

「お父さんと、工作をして遊びます」

「どんなものを作りますか?」

「木を使って、スマートボールを作りました」

「どんな道具を使いましたか?」

と話も膨らみそうですよね。

子どもを過保護にするのではなく、少し危険なことも教えることができる父親って素敵だと思うんです。

小学校受験を考えていないご家庭でも、金づちと釘を使って工作をしてみてはいかがですか?

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