小学校受験で出題される理科的常識が苦手な子を得意にするにはどうしたらいい?
小学校受験では常識の問題も出題されます。
いつも書いていますが、この常識問題は、小学校受験だけでなく小学校入学までに身につけておきたいですよね。
自然に身につけることができる内容もあるかもしれませんが、やはり親御さんが意識してお子さんに教えてあげたほうがよいですね。
生き物に関する問題
この絵の中で海の中でずっとすんでいるものに〇をつけましよう。
大人だと、簡単な問題ですが、子どもにとっては難しいこともあります。
ます、絵を見て、名前を答えることができるかから始まりますよね。
そして、その生き物は普段どこに居るのか?
実際に見るのが一番良いですが、無理な場合は、図鑑などを見て確認するといいですね。
上の問題で、ペンギンは海に潜って魚を捕まえますが、この問題では「すんでいる」ものを聞いているので、ペンギンには〇はしません。
こういった感じで、例外のようなものもあるので、知っているか知らないかで大きく変わってきます。
鳥の場合だと、ペンギンやニワトリは鳥だけど、飛べないなど。
クモは昆虫っぽいけど、足が8本あるので昆虫ではないとか・・・。
ちなみに、クモは昆虫ではありませんが、「虫」の仲間とすることが多いと思います。
虫の問題は、昆虫博士の息子に任せていたので、私は口出ししませんでした。(塾の先生よりはるかに知識はありました)