理科が好きな子どもなら楽しめる本 昆虫好きの息子の愛読書はNewton
息子の愛読書です。小学生でNewtonを読んでいます。別冊なので、興味がある物が出たときだけの購入ですが・・・。学校の図書館に置いていたNewtonを読んで面白かったのがきっかけ。学校で定期購読しているのでしょうか・・・揃っているそうです。Newtonの最後に、予告みたいな感じで、生き物の超能力―おどろきの超機能,不可思議な生態 (ニュートンムック Newton別冊)を見たのでしょう。タイトルをメモしてきて、「この本を買って欲しい」とお願いしてきました。
ゲームの攻略本だとかだったら、「買わない」というところですが・・・Newtonだし勉強になりそうってことで購入する方向に。
私たちがよく知っている生き物でも、私たちが想像もできないような体の構造をしていたり、すごい能力をもっていたりするんですよね。
カエルって、舌で取ったエサを目玉を使って喉の奥に押し込むんです。(すでに想像できない)
虫の中にも驚異的な味覚や嗅覚を持っていたり、極度の低温の地でも生きれたりするものもいるそうです。まさに「超能力」ですよね。身近なカエルやペンギンや昆虫や深海の生物の能力を紹介しています。Newtonだから難しいのでは?と思うかもしれませんが・・・確かに書かれていることは難しかったりしますが、写真もたくさん使われているので、面白いですよ。
下の写真は、特殊撮影! 甲虫の世界 (ニュートン別冊)の中身です。
こちらも学校で読んでいたNewtonの予告編で見つけてきた本です。外出先で待ち時間が1時間ほどあったので、本屋さんに寄って購入。
Newtonを食い入るように読む小学生。なかなか賢そうでしょ。(頭の中は昆虫のことばかり)
昆虫が嫌いな人は見るのも嫌かもしれませんが、そうでなければお子さんと一緒に読んでみてください。大人でも知らないことがたくさん載っています。私は35歳で知ったことを、息子は10歳で知るんです。人生を得しているような気がします。