ゼロから始めた小学校受験合格への道

ブログタイトル

話すことが苦手な子どもにとって小学校受験の面接は大きな山となる【幼稚園・保育園でのできごと 年中9月】

http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/h/harukunmama/20160608/20160608131241.png

小学校受験の面接で、幼稚園・保育園での様子はよく質問されます。

通園方法

通園カバンの中身

誰が用意するか

園長先生の名前

担任の先生の名前

お友達の名前

何をして遊んでいるか

お友達とケンカをしたことはあるか

お友達が泣いていたらどうしますか

など、様々な角度から質問される可能性があります。

普段から、幼稚園・保育園での様子を話してくれるような雰囲気を作っておきたいですね。 

 面接の練習【幼稚園・保育園編】

通園方法

①どうやって行きますか

②誰と行きますか

③気をつけることは何ですか

 

園での生活について

①お友達の名前を教えてください

②何をして遊んでいますか

③どこでしますか(どうやってしますか)

 

 息子の回答(年中 9月)

赤字は息子の回答、青字は先生のコメント

通園方法

①どうやって行きますか→バスで行きます。

②誰と行きますか→・・・・・・”無言”

(バス停まで行くまで誰と行きますか?)お父さんとかお母さんとかと行きます。

③気をつけることは何ですか→前の持つところを持っておく

(バスの中でちゃんと持っていますか)はい。

(先生に叱られることはありますか?)ありません。

 

園での生活について

①お友達の名前を教えてください→〇〇〇〇君と3人答える。

②何をして遊んでいますか→ブロックです。

(何を作りますか?)わからん

(今日は何を作りますか?)ポケモンを作りました。

(難しいですか?)ちょっと難しかった。

③どこでしますか(どうやってしますか)→中とかお外です。今日は外で作った。

(楽しかったですか?)はい。

 話すことが苦手な息子は面接が嫌いでした

 小学校受験の教室に通い始めて約半年。

まだまだ、きちんと答えることはできていません。

お話することが上手なお子さんは、もっとたくさんの回答をしていたと思います。

面接は、焦ったところですぐには成果が出ないので、毎日親子のコミュニケーションととることが大切となってきますよね。

息子は、聞かないと幼稚園の様子を話すことはありませんでした。でも、根掘り葉掘り聞かれるのも嫌ですよね?

だから、お話が苦手な子には、自然に話せるように持っていくことが大切ですよね。

それが難しいんですよね。(苦労しました)

でも、少しずつでも良いので、自ら「今日はこんなことがあったよ!」と話してくれるように促してみましょう。

そして、息子の回答の中で下線が引かれている部分がありますね。

「です」「ます」で答えていないものです。

年中の8月までは、「です」「ます」で答えていなくても、大目に見てくれていましたが、9月に入って厳しくなってきましたね。

小学校受験の対策を始めて~年中の夏までは、答え方は置いておいて、とにかく「答えること」を中心にされていたことがわかります。

 年中の9月からは、内容も大切になってきます。

小学校受験準備中に読んだ本