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小さな掌に大きな夢を

小学校受験勉強は就学前までに必要な力を身につけるのに最適! 親子でいろんな経験をしよう!

お話の記憶が苦手な子が得意になるために親ができる3つのこと【小学校受験】

小学校受験準備

うちの息子の場合、 小学校受験の勉強をゼロから始めたので、ある段階までは成績が伸びました。

でも、伸び悩んだのが「お話の記憶」。

どの問題を解いても、数問間違っていました。

その時に、塾の先生にアドバイスをしていただいたことを紹介しようと思います。

 

 お話の記憶が苦手な子ってどんな子?

お話の記憶が苦手なお子さんのタイプは、大きく2つに分かれるそうです。

1つめは、絵本の読み聞かせをしてもらっていなかったり、自分の手を動かして遊ぶことをあまりしていない子だそうです。

例えば、携帯型のゲームや組み立てる必要のないキャラクターのおもちゃなどですね。

逆に、自分の手を動かして遊ぶおもちゃというのは、積木、粘土、ブロックなど自由に形を変えることができるおもちゃのことです。

自分の手を使うということは、思った通りに作ることができなかったり、失敗はつきものです。

本人は、悔しいかもしれませんが、貴重な経験ですよね。

あと、ごっこ遊びやままごと遊びも想像力が豊かになるので良いそうです。

2つ目のタイプは、お話の記憶の問題をやりすぎているお子さんだそうです。

お話の記憶が苦手だからといって、問題ばかりを解かせていませんか。

絵本の読み聞かせの時も「この話では何匹の動物が出てきた?」と聞いてしまうと、ずっとお勉強をしていることになってしまい、だんだん楽しくなくなってきます。

大人でも同じだと思いますが、楽しいことは自然と頭に入るのに楽しくないことはなかなか頭に入りませんよね。

絵本を読んでもらうのを「楽しい!」と感じることができるようにしないといけませんね。

 

1.どこが苦手なのかを確認する

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お話の記憶は、様々な要素が入り混じった総合的な問題です。

お子さんが、その中のどの部分が苦手なのかを知っておく必要があります。

 例えば、

・登場人物(動物)を記憶する

・登場人物(動物)と持っているもの(クマがバケツ、タヌキがスコップ等)を記憶する

・登場人物(動物)の服装や身につけている物の色や模様を記憶する

・買い物したものを記憶する

・行った場所を記憶する

・数を記憶する

などたくさんあります。

 どのような領域の記憶が苦手なのかを見てあげてください。

 

2.五感で記憶できるように

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1週間前に幼稚園で起きたできごとは覚えているのに、数分前に聞いた物語は記憶できないのでしょう。

 それは、耳(聴覚)でしか覚えていないからだそうです。

「花子さんはカレーライスを食べました」

 耳で記憶することというのは、言葉で記憶するということなので、どうしても限界が出てきます。

 だから、お話の途中で声掛けをしてあげてみるのも1つの方法です。

 

カレーライスを食べました。(辛いのかな?甘いのかな?〇〇君も好きだね)

その後、柿を食べました。(柿はオレンジ色だね。柿だから秋だね)

その後、縄跳びをしました。(縄跳びはどうやって回す?やってみて。〇〇君は前跳びが得意だよね。何回くらい跳べるかな)

 

 いかがでしょうか。

五感が働くように声掛けをすることによって、実際に経験したようにするのです。
そうすると、忘れにくいというわけです。

 

3.絵本の読み聞かせをしてあげる

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やはりお話の記憶を得意にするには、絵本の読み聞かせが1番ですね。

では、どのように読み聞かせをしたら良いのでしょう。

 

①お話に集中できる姿勢を つくる

お話の記憶の問題を解くときは、向かい合って座るかもしれませんが、絵本の読み聞かせのときは、親子共にリラックスして、ソファー等に隣り合って座ったり、お子さんを膝に乗せてあげて読み聞かせをすると良いでしょう。

②物語の核心に絞って聞く

絵本の読み聞かせを集中して聞くことができるようになったら、内容に関する質問をしても大丈夫です。

でも、初めから終わりまで質問攻めにしては、絵本の読み聞かせが嫌いになってしまいます。

聞くのは、物語の核心部分だけにしましょう。

もし答えられなくても叱ったりせずに、「どこかにあったよ~」と促す程度にしておきましょう。


③読み終わってから

物語の中で、どこが面白かったか、どこの場面が好きか意見を言い合います。

お子さんに聞くだけでなく、お父さん・お母さんも意見を言ってくださいね。

 

④読み終わってしばらくしてから

「あれ?桃太郎が鬼ヶ島に連れて行ったのは誰だった?忘れてしまったから教えてくれる?」なんて聞いてみたり、お父さん・お母さんが物語の要約をしてあげるのも良いと思います。

 

まとめ

いかがでしょうか。

何か役立つ情報が1つでもあれば幸いです。

お子さんによってタイプが異なるので、このやり方がどのお子さんにもベストとは限りません。

お子さんの様子を見ながら、読み聞かせをしてあげてくださいね。

小学校受験の勉強を始めて、効果がでるのは3ヶ月先と言われているので、慌てないでお子さんを見守ってあげてくださいね。