私立小学校の気象警報事情【子どもの安全のための臨時休校】
梅雨時期のある週の息子の学校出席状況
月曜日:喘息が出て欠席
火曜日:大雨警報のため臨時休校
水曜日:登校
木曜日:大雨警報のため臨時休業
金曜日:週末に変則授業があるため代休
土曜日:登校(午前中授業)
日曜日:登校
なんと!週休4日でした。
息子の学校の警報発令時の対応
息子が通っている学校では、午前6時に通学校区内に大雨警報・暴風警報等が発令していた場合、その日は臨時休業となります。
公立だと、警報が解除された時間によっては登校しないといけませんよね。
でも、息子が通っている学校では、電車と徒歩で1時間半かけて通っているお子さんもいるため、通学区域が広く、警報が解除となって登校することになっても、学校に到着時間の差が大きくなります。
そのために午前6時の段階で臨時休業となるのです。
ちなみに中学・高校となれば、解除された時間によっては登校しないといけないみたいです。
火曜日の大雨警報は、学校の所在地も住んでいる所も警報が出ていましたが、午前8時には警報解除されました。
そして、木曜日の大雨警報は、校区内(通学している児童がいる地域)の1つの市に警報が出ていました。
登校後に気象警報が発令した時の対応は?
登校後に警報が発令した場合、一時的なものであれば、学校待機で様子を見てくれます。
下校時間までに警報が解除されそうで、電車も動いているようであれば、通常下校となります。
しかし、警報が解除される見込みがない場合は、保護者がお迎えに行くことになります。(児童1人で帰ることは認められていません)
共働きのご家庭は大変ですが、おじいちゃん・おばあちゃん等協力してもらったりして、お迎えに行かないといけません。
これ、面接の時に確認される場合があるんですよ。
「登校後に気象警報が発令した場合、保護者の方にお迎えにきてもらわないといけない場合がありますが、ご理解いただけますか」
こんなこと聞かれて、
「我が家は共働きなので無理です」
とは答えられないですよね。
恐るべし、親子面接。
臨時休業が続くと段取りが狂う
子どもの安全を考えての臨時休業ですが、いろいろと段取りが狂います。
息子は5年生だから、私が仕事に行っても留守番ができますが、それでも昼食の用意をしておかないとけなかったり、なんだか朝からバタバタしていました。
これが低学年だったら、留守番もできない可能性もあるので大変ですよね。
梅雨は雨が降るのは仕方ないけど・・・適度な雨が降って欲しいな・・・。
おすすめグッズ
入試当日、雨だったら気を遣いますよね。学校まで車で行くことを許可されている場合もあると思います。その場合、車から降りる時に服が濡れてしまいますよね。
それを防ぐことができるのが逆折り式です。
畳んだ時も濡れた面が内側に来るので、自分の服や周りの人の服を濡らすのを防ぐことができます。