ゼロから始めた小学校受験合格への道

ブログタイトル

小学校受験の数の問題を解いてみませんか?【年中さんの正答率74%】

 f:id:harukunmama:20191106160753p:plain

今回は、年中の12月に受けた模試の数の問題の類題を紹介します。

数の加減・合成の問題

左の数の食べ物を真ん中の動物たちが1つずつ食べました。食べ物はそれぞれいくつ残りますか。残る数だけ右の四角に〇をかきましょう。

f:id:harukunmama:20191106155111p:plain

解答

f:id:harukunmama:20191106155455p:plain

制限時間・配点

制限時間・・・90秒

配点・・・各2点 計10点

解説

「食べ物の数」から「動物の数」を引く問題です。差を求める問題であるということをしっかりと聞き取って数を操作する必要があります。求められている問題の内容が理解できないまま、食べ物と動物を足してしまうと、全問不正解になる可能性もあります。
たくさん問題を解いていると、「この問題はこんな問題に違いない」と早合点してしまうこともあります。しっかりと問題文を最後までよく聞くことが大切です。

平均点と息子の点数

平均点・・・7.4点

息子の点数・・・8点

平均点が7.4点なので比較的みんなよくできていたようです。息子は、1問間違っていました。前の問題の積み木を数える問題も10点満点中4点でしたので、数の問題に課題が残っていました。

丸のかき方

小学校受験の専門の教室に通っていると、解答用紙にかく丸のかき方も指導されるかもしれませんね。息子が通っていた教室でも、下のように指導されました。

 閉じた丸をかきましょう

f:id:harukunmama:20191106160702p:plain

 上のようにきちんと閉じていない丸は丸とみなされない場合があります。

f:id:harukunmama:20191106161014p:plain

しっかり閉じた丸をかけるようになりましょう。

丸の大きさは揃えましょう

f:id:harukunmama:20191106163221p:plain

不正解になることはないとは思いますが、丸の大きさをそろえるようにしましょう。

5個のかたまりでかく

これも不正解にはならないと思いますが、下のように6個以上の丸をかくとき、5個のかたまりを意識するように指導されました。

f:id:harukunmama:20191106161131p:plain

5個のかたまりを意識する。

f:id:harukunmama:20191106161329p:plain

5個のかたまりを意識することによって、見直しする時も簡単でできますし、採点者も見やすいので、採点ミスを防ぐことができます。