ブログタイトル

小学校受験の数のやり取りは暗算が基本?苦手な場合は【指】ではなく【おはじき】で練習

f:id:harukunmama:20190514183327j:plain

小学校受験では、基本的に文字を読んだり、書かせることはありません。
これは、読み書きは小学校に入学してからで大丈夫ということなのでしょう。

ひらがなも小学校に入学してから勉強しますから、書けなくても大丈夫ですよ

と学校の先生はおっしゃっていました。
確かに小学校でもひらがな、カタカナは習います。でも、授業の進み方は早かったです。公立小学校の場合、1年の2学期から漢字の学習がスタートすることが多いと思いますが、息子の学校では、1学期には漢字の学習がスタートしていました。
つまり、ひらがなを授業でも教えてくれるけど、そんなに時間を取ってくれるわけではありませんでした。

今回は、数の聞き取りの問題を紹介します。

おはじきを使った数の問題

【先生のお話を聞いて、その数だけおはじきを出しましょう】

①ウサギさんが花を7本持っていました。クマさんに2本あげて、サルくんから3本もらいました。今、ウサギさんは全部で花を何本持っていますか。

 

②公園で子どもが4人遊んでいました。後から子どもが5人やってきました。その後3人帰りました。今、公園には全部で何人子どもが遊んでいますか。

 

実際におはじきを動かして考える

今回の問題は年中の11月に出題されたものです。この時は、個別検査だったので先生が前に座って、お話を聞き指示に従う問題でした。

 上の問題、おはじきを動かしながら答えることができたので、正解することができました。でも、おはじきを使わず、頭の中で考えるのだったら難しいですよね。
こういった数の増減の問題は、将来的に小学校の引き算、足し算に繋がるので、小学校受験ではよく出題されます。
先ほど紹介した問題は、年中の秋に出題されてたものなので、基本的な問題です。しかし、本番の入試に出題される場合は、もっと発展的な問題になることが考えられます。

数の聞き取り問題【難易度アップ】

③公園で子どもが4人遊んでいました。後から子どもが2人やってきました。その後3人帰りました。今公園にいる子どもにミカンを1人3個ずつあげるには、ミカンは何個用意すればよいですか。

さらに難しい問題になるとこうなります。

 ④公園で子どもが4人遊んでいました。後から子どもが2人やってきました。その後3人帰りました。今公園にいる子どもにミカンを1人3個ずつあげたいのですが、袋の中には5個しかありません。あと何個用意したらよいですか。ミカンは何個用意すればいいですか。

 

数の増減の問題は、様々な要素が加わって複雑化してきます。
③④の問題まで難しくなってくると、ペーペーの試験だとはじめの数の増減の段階から〇を描いたり、指を折って数えていると、時間が足りなくなってしまいます。
できれば、数の増減の段階では暗算ができるといいですよね。

暗算ができない場合指を使って考えてよいか?

息子が小学校受験の教室に通っている時に先生にこうおっしゃっていました。

数を数える時に指を使わないようにしましょう。難しい場合は、おはじきでのやりとりを十分練習し、頭の中で答えが出せるようにしておきましょう。暗算ができないなら、指を使ってもいいのではないか?と思われるかもしれませんが、私たちは将来の学習に繋がる基礎を作っていきたいので、「暗算ができないなら他の方法を使えば良い」というよりも、「暗算ができないなら、できるようになる方法」を指導したいと思っています。

当然ですが、小学校受験が終わったら、勉強をしなくても良いわけではありません。せっかく幼児教育を受けているのだから、小学校受験だけのための勉強をしていてはもったいないですよね。小学校に入学してからも使える力をつけてくれる教室を選ぶことができればいいですよね。