ゼロから始めた小学校受験合格への道

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自由研究に力を入れるか、入れないか?【夏休みの

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夏休みに入り、ブログの更新も滞っていたのですが、何故かアクセス数だけは右肩上がりでした。毎日更新しても、なかなかアクセス数なんて増えなかったのにどうして?と思い、アクセス解析をチェック。

なるほど・・・。

この記事がよく読まれているようです。

 【夏休みの自由研究】紫キャベツで作るカラフル焼きそばは酸・アルカリの勉強になるよ 

自由研究に真剣に取り組むのは良いこと

8月も中旬に差し掛かり、ドリル類の宿題が終わり、「さて大物の自由研究にでも取り掛かろうか!」という時期でしょうか。【紫キャベツ 自由研究】で検索されている方が多いみたいです。

この実験は、息子もやったことがあります。私が小学生の頃にやってみたかった実験だったので、夏休みとか関係なく、おつとめ品になっている紫キャベツを見つけて、「やりたい!!」と思ってやりました。多分、こんな母親って珍しいんでしょうね。

この紫キャベツの色水実験は、夏休みの自由研究でも定番です。材料さえ揃えば、1日でできるので手軽ですし、カラフルだから子どもも楽しめるんですよね。十円玉を酢でピカピカにする実験とか卵の殻を溶かす実験と同じくらい定番。

紫キャベツの実験は、市町村単位の科学コンクール(学校で選抜された作品)では、よく見かけます。でも、県単位の科学コンクール(市町村単位のコンクールの作品の中でも優秀な作品が出展される)では、ほとんど見かけなくなるんですよね。だって、方法はネットに山ほど載ってるし、どの作品もあまり違いがないですからね。そのなかでも、考察をしっかり書くことができている子は、県単位のコンクールでも入賞していたりします。

 息子の学校でもそうなんですけど、自由研究を本気で取り組んでる子ってなかなかいないんですよね。まぁ、みんな塾とかで忙しいですからね。それって、もったいない気がするんです。息子の学校なんかだと、本当に優秀な子が多いから、すごい研究ができそうなのに・・・みんな座学を頑張っていますね。(「自由研究なんて、やってる暇ないのよ」って感じですね)家庭の方針は違いますから、何も言いませんけどね。

でも、自分が真剣に取り組んだことに対して評価をしてもらえたら、それってすごく自信になるんですよね。全校児童の前で表彰されたりしたら、本当に嬉しいみたいです。

息子が科学コンクールで賞をいただいた時、担任の先生が、「この小さな研究者が、近い将来日本を、世界を支えていくことを願って止みません。」とコメントを書いてくださったのは、嬉しかったです。

自由研究って、子どもだけでやると大変で、やっぱり親が手伝ってあげないといけないこともあるんですよね。それでも、無駄になることなんてないと思うので、柔らかい頭でいろんなことを考えることができる時期に、いろんな経験をさせてあげたいなと思っています。

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