ゼロから始めた小学校受験合格への道

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【年中の秋】図形の合成・同数発見・お話の記憶が苦手な子が多い【小学校受験】

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小学校受験の勉強を年中の春から始めた息子。それまでは、こどもちゃれんじをやっていただけでした。そんな子が、約半年でどれくらいできるようになるのかを見てみてください。

年中の9月に受けた実力テストを紹介しています。是非チャレンジしてみてくださいね。

 

年中9月実力テスト~お話の記憶~

年中9月実力テスト~数~

年中9月実力テスト~言葉~

年中9月実力テスト~パズル~

年中9月実力テスト~空間認識~

年中9月実力テスト~仲間集め~

年中9月実力テスト~まちがいさがし~

年中9月実力テスト~数える~

年中9月実力テスト~面接~

年中9月実力テスト~行動観察~

 

息子の成績はこんな感じ 

  領域/項目 配点 最高点 平均点 息子の点数
  ペーパー合計 70 66 40.0 58
1 お話の記憶 10 10 4.3 8
2 同数発見 8 8 3.4 2
3 総合問題 10 10 7.1 10
4 図形の合成 8 8 2.7 8
5 空間把握 10 10 5.8 10
6 仲間集め 8 8 4.7 8
7 同図形発見 10 10 8.0 8
8 数える 6 6 3.9 4

ペーパーは、いくつかは満点をとることができているのですが、やはり同数発見の2点が厳しいですね。あとは、平均を超えているのでまあまあってところでしょうか。 

  領域/項目 配点 最高点 平均点 息子の点数
9 パズル 10 10 6.7 7

個別検査のパズルは、平均点は超えていますが、ペーパーのパズルができているので、具体物ではできるはずなのにな・・・。

「ペーパーの問題をする前に具体物で練習してください!」「ペーパーの問題ができなかったら、具体物で!!」と耳にタコができるくらい言われていました。

つまり、ペーパーのパズルって難しいんですよね。

実際、この実力テストでも、ペーパーの図形の合成の平均点は2.8点であるのに対し、具体物を使ったパズルの平均点は6.7点。たいていのお子さんは、ペーパーの図形が苦手ってことですよね。 なのに、うちの息子は逆!

  領域/項目 配点 最高点 平均点 息子の点数
サーキット 10 10 6.3 4

行動観察は・・・明らかに息子の弱点です。座って問題を解くのは、問題なくできているのですが、動きが加わると・・・ダメダメ。これをどうにかしていかないといけませんね。 

  領域/項目 配点 最高点 平均点 息子の点数
  テストへの対応度合計 25 25 14.3 19
1 理解力 5 5 3.2 4
2 集中力 5 5 2.7 4
3 持久力 5 5 2.7 5
4 観察力 5 5 2.9 4
5 注意力 5 5 2.8 2

テストへの対応度は点数には入りませんが、こういったことも見られているよ、という参考ですね。

はいっ!!注意力が悪いです。これはね、今でもなんですよね。大丈夫なのかな?と思う時があります。

年中 順位/全体 順位/男子 最高点 得点 平均点
総合評価 13/107 9/61 94 77 60.3

そして総合した成績がこちら。

前回より受験者数は20人近く増えています。そして、順位は13位。我が子にしては上出来です!!

しかも、まだまだ伸ばせるところもあるので、もっと上を狙えるかな?ってのは甘くて・・・周りも勉強していますからね。

模試の活用法をご存知ですか?

小学校受験の塾に通われている方は、先生に「模試の点数で一喜一憂しないでください」と言われていませんか?

「そんなこと言われたって、点数とか順位って気になるでしょ?」っていうお母さんたちのお気持ちもわかります。私も同じでしたから。

でも、もしテストの点数や順位が悪くても、いつまでも気にしていては前に進めません。あなたが落ち込んでいる間に、周りは勉強していますよ~。

私は、こういった実力テストは、これまでの勉強方法が合っているのか、間違っているかの指標だと思っていました。

1日何時間も勉強をして、全然成績が上がらないようなら、おそらくその勉強法は間違っているのでしょう。

うちの息子の場合は、1回目の実力テストでは6割、2回目、3回目は7割5分を越えてきました。順位もちょうど真ん中くらいだったのが、受験者数は増えているのに、20位→13位と上がっていました。今のところは、今の勉強法が合っているんだと確信できました。

中学受験の模試でも高校受験の模試でも同じだと思うのですが、やはり模試は、苦手なところを見つけるチャンスなんですよね。

「家ではこんな問題解けてるのに・・・」

というお母さんもいらっしゃると思います。家で解けてテストで解けない。

どうしてでしょう。もしかしたら、環境の変化、緊張、プレッシャーに弱いのかもしれないですよね。そんなことも、いつもとは雰囲気が異なる模試では体験できますよね。

こうやって模試を活用してみてくださいね。

「なんでこんな問題を解けないの!!」といくら叱っても、点数は上がりません。

「ここがわからなかったんだね。またお母さんと勉強しようか」と言ってあげる方が子どもも救われます。

勉強する期間はまだまだあります。小学校受験でお勉強が嫌いにならないようにしてあげたいですよね。

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単純だけど、面白い。大人と子ども、大人同志でもはまります。

なんだかイライラして子どもにあたってしまったりすることありませんか?