小学校受験の図形の口頭試問ってどんな感じ?ペーパーとの違いは?
現在中学2年の息子のゴールデンウイークは、宿題に追われていました。中間考査も近いため宿題をやって、苦手なところをチェックしておかないといけません。しかし、やってないません。まぁ、言ったところで反抗期の彼がやると思えないので諦めております。
あぁ、小学校受験をの勉強をしていた頃は、母の言うことを聞いてくれたのになぁ。ってことで、年中の9月に受けた実力テストの問題です。
これまでの問題はこちら。
問題 口頭試問
パズルをしましょう(制限時間 各40秒)
①丸を作りましょう。(配点3点)
②四角を作りましょう。(配点3点)
③三角を作りましょう。(配点4点)
口頭試問ではこんなパズルも出題されるよ
この問題は、ペーパーではなく、口頭試問なので、先生の前で手を動かして指示された形に組んでいきます。
息子の点数は7点。平均点は6.7点。まぁまぁってところですね。ちなみに息子は、2問目を形にできませんでした。
この問題の答えはこちら。
年中9月実力テスト~パズル~はペーパーの問題でした。こちらの平均点は10点中2.7点なので、やはり具体物を使った問題の方が解きやすいってことですね。手を動かして、1度ダメでも諦めず色々な向きに置くことができるかが大切ですね。
具体物を使って形にできるようになったら、ペーパーに取り組むのがいいです。
ペーパーの図形の問題が苦手だからと言って、ペーパーばかり解かせてもなかなか点数は伸びないと思います。
それなら、遠回りに見えるかもしれませんが、具体物を使い手を動かして解く方が結果、高得点への近道になると思います。