小学校受験の間違い探しと間違った時の訂正方法をチェック!
同じような絵の中から全く同じ絵を選ぶのが同図形発見の問題。小学校受験でも出題されます。年中さんぐらいなら、割と間違いが見つけやすいですが、年長さんになると「どこが違うの?」というような問題も出たりします。
以下は、息子が年中の9月に受けた実力テストの問題です。(実際のテストはカラーではありません。)
仲間外れの問題( )内は制限時間
上の四角の中の絵がお手本です。お手本と同じ絵に〇をつけましょう(120秒)
配点 2点×5
息子の点数と平均点
答えは、こちら。(異なっている箇所に青丸をつけてます)
①鼻が大きい
②耳がちょっと大きい
③足が黒い
④目が大きい
⑤舌を出してる&足が黒い
わかりましたか??
息子の点数は8点。平均点は8.0点。(実際の問題ではないので参考程度にお願いします)ほとんどの子が満点だったのでしょうね。ここで、息子が満点じゃなかったのはなぜでしょう。息子の解答用紙は下のようになっていました。
小学校受験では消しゴムは使えない。間違った時の訂正方法は?
左上の猫ちゃんに二重丸をしています。先生からのコメントは「どちらか1つ消しゴムマークをしましょう」と書かれていました。消しゴムマークとはこれ。
息子が受験する学校の消しゴムマークは、二重線でした。ですから、こうやって消しておかないと、「〇をつけましょう」と言われているのに、二重丸をつけていることになってしまうのです。受験する学校によって、間違った時の対処法は異なると思うので、チェックしておいたほうがいいですね。