数の問題は年中さんなら丁寧に、年長さんならスピードアップを【小学校受験】
前回は、年中7月実力テスト~お話の記憶~を紹介しました。
今回は、前回の続きで数の比較の問題です。
いつも息子が解いた問題を参考に同じような問題を作っています。
下の問題、息子が実際解いたのは、バナナ、リンゴ、ブドウ、ミカン、ナス、トマトといった野菜や果物のイラストがほとんどですが、私の趣味で美味しそうなイラストにしてみました。(完全なる私の趣味です)
数の比較の問題 4問
左と右の数はいくつ違いますか。違う数だけ右の四角に〇をかきましょう。(制限時間:100秒)
配点 上2段2点×2 下2段3点×2 10点満点
数の比較の問題の解き方のポイント
小学校受験の勉強をしているお子さんにとっては常識かもしれませんが、とりあえず解き方の解説。
1つずつチェックしていきます。
1つずつチェックしてきます。
チェックのつかなかった数だけ〇をつけたら解けます。
時間が足りなかった
この問題の息子の点数は7点。平均点は4.4点。
息子が間違ったのはどこでしょう。
・全問解くことができたが、数え間違った
・最後まで解くことができなかった
息子は後者でした。
最後の問題だけ解くことができませんでした。
制限時間100秒なので、ゆっくり解いていると時間オーバーになってしまいますよね。
でも、スピードは、問題を解いていけば、速くなると思います。
スピードばかり求めすぎて凡ミスをする方がもったいないですよね。
どのような問題も丁寧かつ速く解くことが肝心。
年中さんなら、とにかく正確に解くことを目標にしましょう。