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小さな掌に大きな夢を

小学校受験勉強は就学前までに必要な力を身につけるのに最適! 親子でいろんな経験をしよう!

「子どもは叱られて成長する」現役小学生が言ってるんだから間違いないでしょ!

「時間割も私が合わせてるの」

と言う小学4年生の男の子(A君)のお母さん。

「えっ、それおかしいでしょ。時間割なんて自分で合わせるものだし、チェックしたとしても1年生までじゃない?」

と頭の中では思っていたのですが、私より一回り以上も年上の人に言えるわけもなく・・・。

よくよく聞くと、「忘れ物をして学校の先生に叱られたら、落ち込んでしまうから」だそうです。

その他にも、宿題のプリントなどを学校に忘れて帰って来た時は、お友達のお母さんに連絡して、FAXを送ってもらったりして、とにかく忘れないようにする徹底ぶり。

「防ぐことができる失敗は、親が防いであげたらいい」

という考えの親御さんもいらっしゃると思いますが、みなさんはいかがでしょうか。

 

 我が家の忘れ物事情

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我が家の場合、1年生の頃は時間割をきちんと合わせることができているかのチェックをしていましたが、2年生には止めていました。

時間割の確認は、基本的には1年生まででしたが、忘れ物が酷くなった時期があったので、その時は例外としてチェックをしたり、どうしたら忘れ物をなくすことができるかを話し合ったりしました。

 息子が通う学校では、忘れ物は厳しく叱られます。

息子も何度となく叱られました。

叱られても忘れ物がなくならないので、「懲りてないのかな、この子は」と心配な時期もありましたが、学年が上がるにつれて、忘れ物は減ってきました。

5年生の今では、ノータッチです。

忘れ物をしても、自己責任です。

先日、

「算数の問題集、学校に置いてきた」

と焦りながら言っていました。

母:今日は必要なの?

息子:宿題が出てる

母:なぜ忘れてきたの?

息子:カバンに入らなかったから

母:いやいや、カバンに入らないからって、宿題の問題集を学校においてきたらダメでしょ

息子:宿題が出てるのを忘れてた・・・

息子の学校では、3年生からは本格的に教科担任制をとっているので、教科ごとに宿題が出されます。

担任の先生が

「今日の宿題は、算数ドリル、本読み」

と終わりの会で言ってくれるわけではありません。

つまり、担任の先生が全ての宿題を把握しているわけではありません。

というか、全く把握してくれていません。

「自分で管理しなさいよ」

ってことでしょう。

学校が家から近ければ、問題集を取りに行くことができますが、徒歩と電車で1時間かかるので、取りに行くこともできません。(行けなくもないですが、面倒です)

母:仕方ないね、先生に叱られるしかないね

息子:うん・・・

やはり次の日、先生に叱られたそうです。

 

 息子の名言?迷言??

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冒頭のA君の話を何気なくした時に、息子が言った言葉を聞いたとき、自分の耳を疑いました。

「子どもは叱られて成長するのにな」

ん?

ん?

ちょっと待って

あなた、どこの教育評論家?

ってか、度々叱られてるのは誰よ

「お前が言うな!!」

と思わずツッコミを入れてしまいました。

母:ちょっと待って、叱られて成長するの?

息子:そう。忘れ物をしないようにお母さんが時間割を合わせたら、どうやったら忘れ物をしないようにできるかがわからんやん

母:そう・・・そうやけどさ・・・じゃぁ、あなたは成長してるの?

息子:そうそう

母:何回も何回も叱られてる気がするんやけど?

息子:その度に成長してるねん

母:本当に?1mmくらい?

息子:1mmやったら、ほとんど成長してないやん!

母:だから何度も同じこと繰り返して叱られるんやろ?

息子:違うちがう。10cmくらい成長してる

母:10cm成長して、9.9cm戻ってるんやろ?

息子:違うって。10cmずつ成長してるから、もう2mくらいになってるで

母:何それ、もう20回も叱られてるってことやん

息子:ホンマや!!

以上、バカ親子の会話でした。

結局、息子的には、先生に叱られていても「愛情」は感じているってことなのでしょうか。

「この先生は、ただ僕を叱りたいだけじゃなく、成長させるために叱ってくれてるんだ」

そんなことを思っていてくれていたらいいですけどね。

 

 叱られてもへこたれない強さも大切

ある会社の社長さんが、

「最近の子は、怒られ慣れていない」

とお話されていました。

「人にもよるけど、30代以上の職員は怒られても『これからは怒られないようにしよう』、『どうにか改善しよう』とするが、ここ何年か新卒で入社した子の中には、『怒られたら逃げる』子が多い気がする」

自分がミスをして叱られているのに、次の日から会社に来ないようになったりする人もいるそうです。

その社長さんは、せっかく縁があって入社したのだから、そのまま辞めさせるようなことはせず、成長できるように支援してあげるそうです。

たくさんの職員さんと話をしていくうちに、

叱られて逃げてしまう人は、『頭ごなしに怒られたことがない』『両親に怒られたことがない』『学校の先生はいつも褒めてくれた』という共通点が見つかったそうです。

怒られて平気な人なんていませんよね。

でも、「もう怒られたくない」「こんな経験はしたくない」と思って、前進していく力を子どもの頃から培っていくのもこの社会を生き抜くのに必要なのかもしれませんね。