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小さな掌に大きな夢を

小学校受験勉強は就学前までに必要な力を身につけるのに最適! 親子でいろんな経験をしよう!

同室のメンバーは連帯責任で全員正座!!無関係だった息子が取った行動とは?

みなさんのお子さんが通っている学校の校長先生は、子ども達の名前を覚えてくれていますか?

または、ご自身が小学生の時な校長先生はいかがでしたか?

息子が通っている小学校の校長先生は、おそらく全児童の名前を覚えていると思います。

毎朝、正門に立って、登校してくる子ども達に挨拶をしてくださいます。

「〇〇君、昨日の怪我は大丈夫だったかな?」

なんて、時折子ども達に声を掛けてらっしゃいました。

授業参観の登校時に初めてその光景を見て、驚きました。

私が小学生の時の校長先生と言えば、

「朝礼の時に長い話をする人」

くらいのイメージで、絶対に子ども達の名前なんて覚えてくれていませんでした。

2年毎に校長先生が代わったので、仕方ないのかもしれませんが、いや、でも長くても同じだったような。

それは、教頭先生も同じで、おそらく全児童の名前を覚えてくれています。

教科担任制ということもあり、クラス担任以外の先生とも接することが多いため、たくさんの先生が子ども達のことを見てくれています。

だからといって、担任の先生との関わりが薄くなることはなく、1人1人と向き合ってくれています。

 

 連帯責任で全員正座って、私の小学生時代みたい

最近の公立小学校の様子を聞いていると、息子の学校は厳しい方なんだと思います。

厳しいというか、私が小学校の時のようです。

 

忘れ物をした時は、教室の後ろに立たされることもあります。

人に迷惑を掛けた時は、先生からのお説教もあります。あまりにも何度も繰り返す場合は、校長室に呼び出されます。

臨海学校の時に同室のA君とB君が暴れていてドアを外してしまったことがありました。

そのお友達と息子は同室だったんです。

そして、引率していた教頭先生は、「同室のメンバー6人は全員正座」を言い渡しました。

しかし、6人中、4人は別の所に居たため、無関係だったのです。

臨海学校から帰ってきた息子がこの話をしてくれた時の私たちの会話はこちら。

 

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息子:「同じ部屋の子が部屋のドアを外してしまって、教頭先生に怒られた」

:「えっ?ドアを壊しったって?」

息子:「暴れてて壊したんやと思う。僕は、大きな音がしたから駆けつけたら、ドアが外れてた」

:「そりゃ、怒られるね」

息子:「うん、正座させられた」

:「駆けつけたってことは、別の所にいたんでしょ?それで正座させられたの?」

息子:「うん。教頭先生が、同じ部屋の全員正座って」

:「へー、お母さんの小学校の時みたいやね」

息子:「お母さんも正座したの?」

:「お母さんは、悪いことをしたことがないからしたことないよ」

息子:「ふーん」

:「それで、『僕は関係ない』って言わなかったの?」

息子:「うん」

:「誰がやったのかも知ってたんでしょ?」

息子:「うん、A君とB君がやったのは知ってたよ」

:「何で教頭先生に言わなかったの?A君とB君がやったって言えば、正座させられずに済んだんじゃない?」

息子:「まあね、でもさ、別に言わなくてもいいかなって思った。言ったら、2人とも怒られるやん」

:「そっか、なかなかやるなぁ」

 

 私は、無関係の4人の男の子が「僕は関係ない!!」って誰ひとりとして言わなかったことが、「なかなかやるやん!」と思いました。

先生に怒られるなんて嫌なはずなのに、友達を庇って一緒に怒られるなんて、なかなかできないと思うのは私だけかな。

なんか、男気っていうのかな?男同士の友情話を聞いて嬉しくなりました。

 

 連帯責任で正座は厳しい?

 こんなことができるのも私立小学校ならではなのかな?と感じています。

お子さんを公立に通わせているママ友と話すと、

「最近の先生は甘すぎる!!」

ゆとり世代が先生になっているから、叱らず誉めるばっかりで、何が悪いのかがわからない」

「自分たちが小学生の頃は、忘れ物をしたら漢字1000字書いてこいとか課題があったけど、今は怒られもしない」

とよく言っています。

「『昔は~だった』って姑と同じやで」

と言うと、「本当や!やばいな!」なんて笑うのですが、今時(?)の小学校の先生は優しい先生が多いようですね。

「まぁ、モンペ(モンスターペアレント)も多いから仕方ないのかもしれないね。みんなが私と同じように「厳しくしてください!」って家庭だけじゃないしね」

とため息をつきながら話していました。

息子の臨海学校の時の話を話すと、

「うちの学校だったら、クレーム殺到やろうね。『体罰だ!!』『うちの子は無関係だ!』って」

と「さすが私立だね。学校の方が強いよね」と羨ましがっていました。

確かに、学校の方針に文句があれば「来てくれなくてもいいですよ」と言われかねない(実際は、そんなことはありません)ですからね。

先生の立場が、親世代が学生だった頃と同じなんでしょうね。

昔は、今回のように先生が子ども達に正座させても「あなたが悪い!」と言われていたでしょう。

連帯責任だって、私たちの時代にもありました。

自転車通学のルールを守れなかった生徒が1人でもいたら、そのクラスは自転車通学禁止なんてことも。

でも、最近では、先生との距離が近いので、保護者がクレームをつけやすくなったのではないかと言われています。

先生と子ども、先生と保護者、子どもと保護者の関係って大切ですよね。