ゼロから始めた小学校受験合格への道

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小学校受験の社会的常識は就学前に知っておくべきこと

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息子が通っている小学校の入試は、ペーパー(筆記試験)、行動観察、親子面接、そして、口頭試問があります。

口頭試問では、先生の目の前でパズル、積み木、工作などの問題を解きます。

先生に見られているのは緊張しますよね。

この口頭試問は、ペーパーの問題を解く前の具体物での練習が大切になってきます。

では、今回は口頭試問の中でも、社会的常識の問題です。(年中7月)

 社会的常識の問題はこんな感じ

①おうちの中でお母さんがお仕事に使うものにおはじきを置きましょう

②公園にあるののにおはじきを置きましょう

③道路を歩いていて見るものにおはじきを置きましょう。

 

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いかがでしょうか。

久しぶりにこの問題を見たとき、違和感を覚えました。

①おうちの中でお母さんがお仕事に使うものにおはじきを置きましょう

答えは、アイロン・洗濯機・掃除機ですが・・・。

何も「お母さん」と書かなくてもいいですよね。

今の時代、共働きのご家庭も多くなっているので、家事を分担しているからお父さんもこれらを使うこともあるでしょう。

まぁ、確かに息子の学校では専業主婦をされている方が多い印象ですが・・・時代遅れですね。

ちなみにこの問題は、実際の試験に出た問題ではなく、教室で作られた問題です。

まぁ、この話は置いておいて・・・内容にいきましょう。

こういった問題を解く場合、ただ選ぶだけなら物の名称がわからなくても解くことができます。

でも、お家でやってみるときは、必ず名称を確認しておきましょう。

この問題は年中の7月に解いたものですが、「バス停」がわかりませんでした。

家の近くにバス停がなく、バスに乗った経験もほとんどないので、わからなかったのでしょう。

このように、大人だとわかって当然のことも子どもにはわからないことってたくさんあるんですよね。

しかも、意外なものがわからなったり・・・。

こういうことがあるので、様々な問題に触れておくことが大切ですね。

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