ゼロから始めた小学校受験合格への道

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【小学校受験】人見知りの子は口頭試問(個別検査)は不利か?

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息子に小学校受験をさせて感じたことは、「この試験を受けてる息子ってすごいな」ってこと。

自分の息子をこんな風に誉めるのって親ばか丸出しですが、本当にそう思います。

私は小さい頃、とてもおとなしく、自分の意見を言ったり、人前で発表したりすることなんてできませんでした。

だから、小学校受験の行動観察、口頭試問(個別検査)、面接などを受けた息子は、私にとっては眩しい存在です。

話が別の方向に進んでいきそうなので元に戻します。今回は口頭試問(個別検査の問題を紹介します。

 

積み木の問題

先生のお手本と同じ形になるように積み木を積みましょう。(向かい合って積み木を積んであげるといいですね。)

 

 問題1

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問題2

 

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問題3

 

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積み木のチェックポイント

積めました

隠れて見えないところがわかりません

奥行がわかりません

形にできませんでした

 

言語の問題

 ①絵の名前をいいましょう

②いくつの音でできているか言いましょう

③はじめの音をいいましょう

④終わりの音を言いましょう

 

問題1

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 問題2

 

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問題3

 

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問題4

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まとめ

 積み木の問題は、積み木を両手で持って積むことができるようにすること。

言語の問題も、声に出しながら一音一音チェックしておく。

この積み木の問題にしても、言語の問題にしても、口頭試問用なので、先生と子どもが1対1で向き合って問題を解きます。

これって、すごく緊張しませんか?

子どもが積み木を積んでいるとき、先生みじーっと見ているんですよ。

子どもの頃の私なら耐えられない。泣いてるかも。教室にも入れないかも・・・。

だから、本当に息子は偉いな・・・と思っていました。

息子も決して社交的なタイプではありませんでした。

仲良しの友達の中ではリーダーっぽい感じで仕切ったりしていましたが、知らないところに行くとからっきしダメ。

当時の様子は↓↓↓にも書いています。 

人見知りの息子でも、小学校受験の準備をきっかけで、初対面の人とも話ができるようになりました。

今の社交的な部分は、もしかしたら潜在的に持っていたものかもしれませんが、小学校受験をしていなかったら、人見知りのままだったのかもな・・・と思うと、息子にとっては小学校受験をして正解だったと思います。

 おすすめグッズ

空間把握の練習になります。いきなりペーパーを解いてもなかなかできないと思うので、この積み木で練習してみてはいかがでしょうか。
 
折り紙を使って考えることで、図形をイメージ化することは大切です。中学校入試レベルの問題も含まれているので、難しすぎる問題もあるかもしれません。その時は解説をみてみるとよいです。