【年中さん向け】小学校受験の問題にチャレンジ!【積み木の数・位置】
息子に小学校受験をさせるにあたり、小学校受験の教室に通わせました。
月謝は高いし、その割に大した内容じゃないから行かせなくてもよかったかな?って思うこともありました。
でも、今やらなくてはいけないことを教えてくださったり、行動観察や面接の具体的なアドバイスをいただけたというのは、良かったと思います。
このブログでは、小学校受験のための教室に通わず小学校受験に臨む方々のお役に立てればと思い、具体的な問題を載せながら解説していきたいと思います。
今日は、口頭試問(個別検査)の積み木の問題と位置の問題です。
積み木の問題
お手本と同じように積み木を積みましょう。
また積み木はいくつあるか言いましょう。
①
②
③
④
⑤
位置を答える問題
①上から3段目におはじきを置きましょう
②下から1段目におはじきを置きましょう
③右から3番目におはじきを置きましょう
④左から1番目におはじきを置きましょう
⑤上から1段目で右から3番目におはじきを置きましょう
⑥下から1段目で左から3番目におはじきを置きましょう
息子の評価(年中7月)
この問題は、息子が年中の7月に受けました。
この頃は、まだ積み忘れや積み間違いがありました。
入試まで1年あるので、まだまだ大丈夫ですね。
教室でやったことをもう一度家でやってみることが大切ですよね。
ちなみに②と③は左右が逆なだけで、同じ積み方です。
違う積み方に見えませんか?
息子は、赤〇の部分を積み忘れ、↓の後ろに1つ積み木を置いたそうです。
奥行があったりすると、難しいんですよね。
つまずく部分でもあるので、しっかりと練習しました。
位置が苦手な息子の克服法
そして、位置の問題。
息子は、この問題が大の苦手でした。
「上から1段目」「右から3番目」というのが、どれだけ説明してと理解できなくて、大変でした。
それと、左右弁別が完璧でなくて、間違っていました。
必死で教えても、なかなか理解できない時ってあるんですよね。
こっちとしては「なんでこんな問題わからないの?」ってイライラしてきて、口調もきつくなってきて・・・
こんなんじゃ楽しくない。
お勉強楽しくない・・・
ってなってしまいますよね。
そんな時は、少し期間を空けて、改めて教えてあげるといいですね。諦めて少し期間を空けるのは勇気が必要かもしれませんが、まだまだ発達途中の子ども達には、獲得できていない力もあるんですよね。まだ獲得できていない部分をいくら教えでも、理解できないのは当たり前。
焦る気持ちはあると思いますが、日常生活で位置を取り入れたりして、力を付けてあげると良いと思います。
小学校受験がゴールてはなく、小学校受験が終わった時、再びスタートしないといけないですから、お勉強が嫌いにならないようにしたいですよね。
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