次のうち仲間はずれはどれですか?
サメ
ツバメ
カメ
コウモリ
答えは、コウモリですね。
もしかしたら、他にも答えはあるかもしれませんが、息子が受験した学校の場合、他の答えでも理由を言えたら正解とのことでした。
模範解答は、コウモリは赤ちゃんで生まれる(胎生)だけど、他は卵で生まれる(卵性)から。
胎生・卵性の問題は、常識問題の「仲間はずれ」にあてはまります。
卵で生まれるか、赤ちゃんで生まれるかは、覚えておいたほうがよいですね。
仲間はずれの問題では、ただ正解するだけでなく、理由もきちんと答えることができるかが重要です。
上の問題だと、コウモリは赤ちゃんで生まれますが、他は卵で生まれます。
息子の場合は、図鑑を見ながらどういう生き物が卵性なのか胎生なのかを見ていくことで、
「鳥や魚は卵で生まれるんだ!」
「イルカとクジラとサメは海にいるし似ているけど、イルカやクジラは赤ちゃんで生まれて、サメは卵で生まれるんだね」
と身につけていました。
テキストばかり見ていても、飽きるのですが、図鑑などの写真や絵を見て楽しみながら覚えることができたらいいですよね。
↑
新版になってからDVDが付いています。
だからと言って、値上がりはしていません。
うちの息子は、昆虫の旧版と新版を持っているのですが、カラーページも多くなっています。
DVDが付いて、カラーページが多くなっているので、内容が薄くなっているのかと思いきや、違います!
息子曰く、内容も良くなっているとのことです。
他社の図鑑も比べて見たのですが、うちの昆虫博士は、「図鑑は小学館のが見やすい」
と言うので、小学館の図鑑を紹介させていただきました。
/>↑この『きせつの図鑑』は本当によく使いました。
小学校受験には季節の問題が定番となっていますが、うちの息子もそうだったのですが、季節の問題が苦手なお友達が多かったです。
生まれて4年や5年の子が「春夏秋冬」の概念があるわけもなく・・・
幼稚園でいろいろな行事はするけれど、それと季節は結びついていなかったりします。
大人は、春→夏→秋→冬の順番は、今更説明も必要もありませんが、子どもにとってはこの順番でさえわからないのです。
ですから、じっくり最低1年かけて、四季を体験しながら身につけてあげたいですよね。