お手伝いが出来る子は、小学校受験に合格できる??【小学校受験】
小学校受験の定番である親子面接。
その中でも、「お手伝いはしていますか?」は定番。
いかがですか?
お子さんはお手伝いはしていますか?
お手伝いをし、自分も家族の一員としての自覚を持つことは大切です。
どんなお手伝いをしたらいいいの?
はじめは簡単なことでいいのです。
「靴ならべ」
「食器を運ぶ」
「花の水やり」
「野菜の皮むき」
「浴槽みがき」など
息子の場合は、親子面接で「お手伝いはしていますか?」の質問をされました。
その時、息子は「料理を手伝っています」と答えると、
「何を作るのを手伝いましたか?」
「包丁を使うときに気をつけることはなんですか?」
「何を切りましたか」
などなど、深く掘り下げて質問されました。
本当はお手伝いをしていなくても、上手に答えることができる子もいます。
でも、息子はそんな器用なことはできないので、お手伝いをするように促していました。
その結果、いろいろと質問はされましたが、キチンと答えることができました。
つい自分でやった方が早いと思ってしまいますが、長い目で見てあげたいですね。
そして、大切なのは「失敗しても叱らないこと」です。
上手にできなくて当たり前。
お手伝いしてくれたことに「ありがとう」と言ってあげたいですね。
とは言っても、忙しい時に失敗されると、叱りたくもなりますよね。
母親も人間なのですから、機嫌が悪くイライラしている時もあります。
子どもに当たってはいけませんが、つい・・・。
私もあります。
自分一人で抱え込まないで、旦那さんやお友達に話すことができたらいいですね。
そして、お手伝いをして褒めてもらった子どもたちは自信が付きます。
家族に「ありがとう、助かったよ」と言ってもらえた子どもたちは、人の役に立てたという嬉しさを実感します。
最後までやり抜いた達成感も得ることができます。
そして、自分に自信を持つことができ、さらに
「他に自分ができることはないかな?」
と自分で判断する力がつくようになります。
お手伝いと言ったら、お母さんのお手伝いが多くなると思いますが、お父さんのお手伝いをすることで、父と子のコミュニケーーションを取ることもできます。
そうすることで、小学校受験をする方は、親子面接の対策にもなりますよね。