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人見知りの息子からしたら、私は鬼なのかもしれない

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もう、かれこれ8年近く前の話になりますが、初めての場所が苦手な息子が小学校受験のために塾に通い始めた頃の話を紹介したいと思います。

 

人見知りする息子にとって幼稚園の入園式は苦手な場所

私の息子は、小さい頃から初めての場所が苦手でした。

 幼稚園の入園式では大泣きし、お友達の列に入ることができませんでした。 式の間、ずっと抱っこをしていました。私は、これからちゃんと幼稚園に通うことができるのだろうか?と不安でいっぱいで泣きそうになっていました。

 その時、教頭先生が近付いて来てくださり、

 泣くということは、これから離れることがわかっているということです。安心してお任せ下さい

 と言っていくださいました。

  誰ひとりとして泣いていないのに、この子はどうして?

 とその場を立ち去りたい思いでいっぱいだった私には、温かな言葉でした。

大きな制服を身にまとい、泣きながらバスに乗る姿を見るのは辛かったですが、心を鬼にして乗せました。帰ってくるまで、何も手につかない状態でしが、帰りのバスから降りてきた息子は笑顔。登園1日目がよっぽど楽しかったのか、次の日からは泣かずにバスに乗ってくれました。

習い事でも人見知り

幼稚園生活に馴れてきた夏前にスイミングを習い始めました。

 これまた入園式の時と同じ。

 嫌だ!

  と泣くヒロを先生に預けて、彼から見えない場所に隠れていました。結果、しばらくは泣いていましたが、いつの間にか泣き止んでいました。

楽しいとわかったら、2回目からは泣かずに過ごすことが出来るのですが、やはり初めての場所、初めてやることは苦手でした。

 そして、小学校受験のために通っていた教室に関しても同じでした。

息子が通い始めたのは、年少の春休み(4月から年中)からでした。

 春期講習1日目

 絶対に入らない

 と教室に入らないと大泣き。

教室の先生には、

机を外に出すので、お母さんも一緒にいてあげてください

 と言われました。

 しかし、

 息子は、私がそばにいるとダメなので、見えないところでいます

 と言って離れました。

  結果、

あれからすぐに泣き止んで、課題に取り組むことができていました

 と言っていただきました。

 やっぱりそうだった。

人見知りの息子と小学校受験

 息子は、このような時、突き放す方が良いのがわかっていました。私が一緒にいたら、いつまでも泣いていたかもしれません。先生もたくさんのお子さんを見てきた経験があるのでしょう。息子か泣いていても、慌てた様子はありませんでした。机を外に出すことを提案してくださったということは、それで落ち着く子が多いからかもしれませんね。

まぁ、いつまでも教室内で泣かれたらほかの子ども達も気になりますからね。

(高い月謝を払ってるんだから)うるさい子は外に出すとかしてよ

という意見もあるかもしれませんしね。

 大泣きされた時は焦りましたが、初めてのお勉強は、楽しかったようです。

 こうやって表現力(工作など)2日間と知力(ペーパー)2日間を終え、個人懇談の時に

 ヒロ君(息子)が1番伸びたと思います

前から通っていること同じくらいできています

ここに来る前に何かされていましたか?

 と言っていただきました。

 おそらく、今後も通ってもらえるためのセールストークだろうけど、少し嬉しかったのを覚えています。

 全く何もしていなかったので、最初のうちは伸びるだるけど、最終的に受験できるレベルまでいくのかが不安でしたが、とにかくやってみようと思いました。

 それにしても、泣いている息子を突き放す私は、鬼のような母だったかもしれないですね。

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